[1]準備するもの
① プラ舟 80L 1個
② エアストーン1個、エアホース1m、エアポンプ1個
③ 敷き巣(網戸を切ったもの、稲もみ袋などいずれか)、抑える石やタイルなど
④ 魚巣(市販の柔らかい魚巣、スタンダードな魚巣)1個か2個
⑤ 種魚(メス親1尾、オス親2尾)種魚は春先、頻繁に水替えをして熟れるのを促進。
(1)オスメス別々に飼い、それぞれの熟れ具合を調節する。
(2)採卵は桜が咲くころをスタートに、最低温度を20度にセットして下がらないように安定させる。
⑥ 大潮の日程を調べて置く。また、天気予報で雨の日と一致する日を調べる。
その日を採卵日と設定し、用意した敷き巣をプラ舟にセットします。
四隅を石で押さえます。敷き巣の中央に魚巣を置き、石で押さえます。
時間帯は前日の夕方に、メス親1匹とオス親2匹を入れて、セット完了です。
メスからホルモンが発せられていれば、前日の夕方にオスが追い始める動作が見ら
れます。こうなれば、次の日の朝、期待が高まります。
[2]採卵日程
① 5月6日満月の大潮の日で低気圧の雨の日でした。
② 5月5日の朝に80Lの舟に水を張り、水温を上げておきます。カルキ抜きを入れ、0.02%位の塩を入れて、金魚が自身で塩分調整が出来るように若干の塩を入れておきます。
また、敷き巣や魚巣のセットをします。プラ舟の隅にセットする方法と中央にセットする方法があります。また、魚巣の上に板などをあげて置けばその下に隠れるのでより効果があります。
③ 5月5日の夕方16時ころに、メス親1尾,オス親2尾(特徴があり、狙った親)を入れて次の日の朝を待ちます。
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