金魚の飼い方ノート(P9)かんたんメダカ水槽のお掃除

金魚の飼い方ノート

メダカ水槽のお掃除

①水槽は?

今回使用しているのが、GEX金魚元気キューブ水槽で幅20cmのキューブ水槽です。水量は6L入ります。

②メダカは?

メダカはみゆき系のダルマメダカ6匹を入れてみました。砂は砂利を入れました。茶色っぽいものを入れ明るくしました。

③水草は?

水草は小型の流木にウィロモスを巻いて、マツモを浮遊しないように押さえました。

④濾過は?

濾過はこの水槽にしては大きめの投げ込み式「ロカボーイS」です。
濾過バクテリアはGEX「サイクル」を使いました。白濁りせずにクリアな飼育水となっています。かなり良いですね。濾過バクテリアが繁殖していますので、洗わないで置きます。

メダカ水槽のお掃除をしてみます

2週間以上経ち、お水が古くなってきました。さっそく水替えですね。
水換え前(Before)↓↓↓

水替え後 ↓↓↓ (After)

クッキリクリアでとっても綺麗です。

(1)水替え開始!

①ロカボーイを取り出す

まず、ロカボーイSを取り出します。水道水で洗いますとバクテリアが死んでしまいますので、水槽から外に取り出しておきます。L字型のジョイントで外しやすいですね。

②ウィロモス付き流木を取り出す

黒の木綿糸でウィロモスを巻いて、定着させておいた流木をレイアウトから取り出しておきます。
マツモは流木の重さで押さえているだけです。

③100円ボウルに水ごとメダカを移します

100円ショップで購入した白いボウルに水ごと移動しました。網で移動しても良いのですが、この方が手っ取り早いですね。網ですくおうとすると、結構、速いので苦戦する場合も・・・。

④砂利はジェット水流で一気に洗浄

水道から直接ジェット水流で一気に洗浄しました。底にあるフンなんかも綺麗になります。

砂利も舞い上がって結構クリアになります。

⑤たわしでこすります!

汚れが目立つ上部やガラス面は念入りにこすります。

⑥綺麗になったら水を張ります

5回位繰り返して、シャワーですすいだら、給水します。

お湯を用意します。

⑦給湯器でお湯を用意する

給湯器はCORONAを使用しています。表示の「7」は70度くらいのお湯が出るということです。バケツはポリプロピレンなので121度まで耐えられる素材です。お湯を入れて温度を調節します。

元の水温と同じになるように調整します。

メダカの入ったボウルの水温と水槽の水温を体感で比べてみます。

⑧カルキ抜き(固形)を入れて塩素を無害化する

カルキ抜きを10Lにつき1個から2個いれます。今回は2個いれました。水溶液になったカルキ抜きの方がサッと溶けて即効性があります。

⑨ロカボーイをセッティングします。

⑩流木をセットします。

⑪温度計をセットします

水温計は磁石になっていて、表と裏から挟み込むように設置するこれがいいですね。
磁石を移動すれば、温度計が一緒に動いてくれるのでとても設置が楽です。

⑫メダカを戻します

GEX 金魚元気 キューブセット
水槽サイズ:約W20×D20×H20cm 水容量:約6L 水槽ホワイトフレーム幅20cm

気持ちよく泳いでいます。とっても良い感じですね。

まとめ

今回は20cmキューブ型水槽にダルマメダカを6匹いれた水槽のお掃除をしてみました。

①キモはロカボーイを一番最初に取り出すことです。水換え後に白濁りしないのは、バクテリアがかなり効いているからです。今回は濾過バクテリアはGEX「サイクル」でバッチリ。

②砂ではなく砂利を敷いているため、ジェット水流でスカッときれいさっぱり洗浄できる点です。

③流木に水草を巻いているため、水草を植えることなく、取り出せばOK

④お湯でキッチリ水温を合わせて、ハイポでカルキを抜いておきます。(カルキを抜いたらロカボーイを入れてもOK)

⑤「たわし」意外といいです。水槽枠が白なので、隅々まで擦って綺麗にします。ガラス面は内側も外側もこすります。

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