ブラインシュリンプの沸かし方
当園の場合、ブラインシュリンプは400gの缶で購入します。
早速、缶きりで缶を開けます。蓋つきなら便利です。プラスチックのティースプーンを用意します。
ブラインシュリンプの孵化環境をセット
発泡スチロールに28度くらいで水を張り、ヒーターも28度でセットします。
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エアストーンを入れ、泡が飛ぶくらいにエアレーションを強くします。
4Lの梅酒ビンに、最初はスプーン1杯のブラインを投入します。
水4L(4000g)に、塩は50gのキャップで2杯半(150g)を入れました。
ブラインシュリンプの塩分濃度計算方法
質量パーセント濃度〔%〕=(①溶質の質量〔g〕/②溶液の質量〔g〕)×100
①溶質は塩150gです。
②溶液は(溶質150の塩)を(溶媒4000gの水)に溶かしたものなので、重さとして4150gとなります。
約3.6%=(150g/4150g)×100
今回購入した、中国産のブラインシュリンプの場合ちょっと塩を強めで良く沸きました。
ブラインシュリンプの塩分濃度(産地別)
ブラインシュリンプの産地によって、適正な塩分濃度があるようです。
産 地 塩分濃度 孵化時間 水温 投入量
中国産プラインシュリンプ 3~3.5%塩分濃度 24~48時間 28度~30度 1g~5g
ソルトレイク 3%塩分濃度 24時間 28度~30度 1g~5g
ベトナム 3%塩分濃度 24時間 28度~30度 1g~5g
※ベトナム産は中国産やソルトレイク産より小さいとされています。
大きさ的に毛子用に良いようです。ただ、ワムシよりは大きいと言われております。
★本の紹介
ゆっくりするために、こんな本を見つけました。
「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる
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