金魚の飼い方ノート(P13)金魚の採卵方法と卵のイソジン消毒

金魚の採卵 金魚の飼い方ノート
金魚の採卵方法について


卵が石に沢山ついていました。

金魚の採卵方法について

5月6日(土)今日は満月で大潮です。現在、朝の5時30分。水温は18度くらいです。昨日から水替えをして、刺激をあたえています。2歳の津軽錦が追尾しています。まだ、小さい個体なので、お試しで採ってみました。小さい割に、卵は大き目なので、期待が大きくなりました。

大潮とは

大潮とは満月と新月のころ、潮の満ち干の差が最も大きくなる時。また、その時の潮。
不思議なことに、サンゴは5月から6月の大潮(満月)の前後の夜に産卵することが多いのです。

丁度、5月6日(土)が満月でこの大潮にあたります。さらに、一日中雨の日で、経験上、多少、大潮からずれても、雨の日で生暖かい状態なら産むときがあります。

親魚の調整

産卵に向けて、水換えを頻繁にしながら魚を熟していきます。オスに比べメスが出来ていない場合やメスが先に出来て、オスがダメな場合が考えられます。

普段はアユのエサですが、産卵前にはアカムシをあげて精をつけてあげました。

金魚の出来は親魚のお腹を触ると分かります。つきたての「おもち」のようにとっても「やわらかい」のです。ペチャペチャです。普段の金魚のお腹は「ガッチリ」硬いです。

また、オスは軽く触るだけで「精子が水中を雲のように広がります」

オスメス一緒の場合、産卵前の夕方にはすでにメスを追いかける動作が見られます。いよいよ明日ですね。

親魚の様子

津軽錦の親魚

こちらは、津軽錦の親魚(3~5歳)です。水温20度で水替えし、期待しておりますが、まだ、準備が出来ていなかったようです。


昨年は、沢山取れましたので、今年も期待しております。

江戸錦の親魚

こちらは江戸錦の親魚(3歳)です。こちらも、まだ準備が出来ていなかったようです。

黒らんちゅうの親魚

こちらは黒らんちゅうの親魚です。

らんちゅうの親魚

こちらはらんちゅうの親魚です。

トータルで7腹採れました。

100円のボウルに人工授精で採卵しました。オス親とメス親を両手で持って、お尻を水中でくっつけて横腹から肛門に向かって搾ります。やさしくやります。以前、搾りすぎて体調が悪くなり、メス親を落としたことがあったからです。

採卵出来た金魚一覧

●黒蝶尾×3ボウル
●キャリコ蝶尾×1ボウル
●黒らんちゅう×1ボウル
●津軽錦×1ボウル。1産卵藻

金魚の卵の消毒

卵の消毒はイソジンを使用します。(ウイルスフリーにするために)※ヘルペス対策
ヨード剤による受精卵の消毒を行っています。有効ヨウ濃度50PPMの液に受精卵を15分浸漬します。

50PPM=1トンに50ccを溶かした溶液です。
1000Lに50cc(50ml)
100Lに5ml
10Lに0.5ml

なので、20Lに1mlをメモリ付きのスポイトで測って投入可能ですね。
1mlは何滴かやってみたところ、14滴くらいでした。

卵の消毒は吸水が終わってから

受精後、外側の膜と卵黄の間に隙間が出来ます。この隙間が出来ることを卵が水を吸うように見えることから「吸水」といいます。

消毒はこの「吸水」が完全に終わってから後に消毒します。
受精後5~6時間後に消毒可能となります。
次の日の朝に消毒するのがおすすめです。

消毒後は、消毒済みの池に消毒液に浸けた産卵藻を水を切ったら、そのまま汚染されていないキレイな水の池に入れます。
濾過は入れません。エアレーションだけです。
水温は20度設定なら5日で孵化しますし、21度なら4日くらいで孵化します。

水温が低すぎても、高すぎても奇形が生まれる確率が上がる様です。
20度で4日~5日で生まれるのが一番奇形が少ないと言われています。

※参考書:創刊号 金魚三昧(第1号)

このページで使用しているプラ船

プラ箱 80 (緑)1個 約911(横)*約602(縦)*約203(高さ)

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